県産農林水産物を当てよう!!岡山県第三者認証店利用促進キャンペーン

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おかやま和牛肉

~自然の恵みと人の技が生み出したブランド和牛~

県内の指定生産JA管内の農家の人々が、一頭一頭手塩にかけて育て上げた健康な和牛(黒毛和種)。その中から認定基準に合格した肉だけに与えられる“銘柄”が「おかやま和牛肉」です。日本食肉格付協会のB.M.S(脂肪交雑)№4以上のグレードをクリア。標準よりも高めの品質が確保された牛肉で、特定の産地で飼育された牛すべてを銘柄として認定しているのではなく、肉質を目視確認した上で認定しているため、一定水準以上の品質が確保されています。

岡山県産のり

~全国ベスト10に入る生産量を誇る岡山自慢の特産品~

岡山のりは100年を超える養殖の歴史を持っており、県東部から笠岡市沖の島嶼部まで、海面に網を浮かべて養殖できる「浮き流し養殖」によって、毎年約2億枚に及ぶのりが生産されています。瀬戸内の中でも美味しいのりとして評価されていますが、ほぼ全量が入札にて全国に出荷され、他産地の製品と一緒に「国産」や「瀬戸内海産」として販売されるため、消費者には中々産地が見えません。そのため、JF岡山漁連では、シーズン最初の入札会で最高の等級を得た新のりに限定して「新の頂」とし、2番刈りまでの上質なのりを「若」等級とし、「若のり」というブランドで販売しています。

雄町の地酒

~雄町米といえば岡山を代表する酒造好適米(酒米)~

「雄町」は、1859年(安政6年)に備前国上道郡高島村字雄町(現岡山市中区雄町)の農家が栽培を始めた酒造好適米で、生産量の約95%を岡山県産が占めています。栽培が難しいことから一時は生産量が激減し‘幻の米’と呼ばれるようになりましたが、酒蔵の根強い要望により再び生産量が回復し、近年では広く全国の酒蔵に愛用されるようになりました。栽培だけではなく酒造りも難しいといわれる雄町は大吟醸酒に用いられることが主流でしたが、最近では雄町特有のふくらみのある味わいを活かした柔らかな純米酒なども増えています。なお、「雄町」は、現在広く普及している酒米「山田錦」や「五百万石」のルーツとなった品種です。

蒜山ジャージーヨーグルト

~蒜山は日本最大のジャージー牛飼育地域~

日本で一般的な乳牛であるホルスタイン種に比べ、体も小さく生乳生産量は約3分の2程度。日本全国の乳牛頭数はホルスタイン種134万頭に対し、ジャージー種は約1万頭しかいません。そのうち、およそ2千頭が蒜山地域で飼育され、そのミルクは乳脂肪分をはじめ、カルシウム、蛋白、乳糖、ビタミンなどの栄養成分がホルスタイン種より多く、濃厚な風味とコクを味わうことができます。蒜山ジャージーヨーグルトは、「濃厚なジャージー牛乳をそのままヨーグルトに」の思いから、しぼったまま(無調整・無均質)のジャージー牛乳をそのまま仕込み工程で使用しています。

里海米

~「里海米」は生産者と消費者の笑顔をつなぐ架け橋~

「里海米」とは、瀬戸内海で育てられた牡蠣の殻をまいて栽培されたお米のことです。
牡蠣殻にはカルシウムやタンパク質・天然のミネラルが豊富なため、良質で美味しい「里海米」が育ちます。中でも、平成26年に岡山県の推奨品種に採用された「きぬむすめ」は、白さとツヤに優れたお米で、食感は”こし”と”粘り”があり、コシヒカリと同等の良食味評価を受けています。熱々ごはんはもとより、おにぎりやお弁当にも適し、冷めてもおいしいお米です。日本穀物検定協会が毎年発表している食味ランキングで、岡山県産は6年連続で食味が最も良いとされる最高ランクの「特A」を獲得しました。